「高野山開創1200年」という、歴史的大イベントのPR

南海電気鉄道株式会社様

課題:この期間だけの、特別な高野山の魅力をアピールしたい!

高野山が2015年に開創1200年を迎え、4月2日~5月21日までの50日間に「高野山開創1200年記念大法会」が執り行われるので、このイベントをwebでPRしたいと、高野山情報サイト「南海高野ほっと・ねっと」ご担当者さまからご相談を受けました。
この絶好の機会に「高野山へ行きたい」という気持ちを喚起し、高野山へ行く公共交通機関として南海電鉄の認知度および乗客数の向上をはかることが目的です。webで効果的にアピールするには「南海高野ほっと・ねっと」のどこに何をどのように載せればよいか、と考えておられました。


提案コンセプト:「伝えたい情報」「求められている情報」を「誰が見てもわかりやすく得ることができる」ような「特設サイト」を作る。

特別限定公開される貴重なイベント情報や見どころなどの「伝えたい情報」。
高野山にはどうやって行くのか、そもそも開創1200年とは何なのか、などの「求められている情報」。
これらを誰が見ても見やすく、わかりやすく得ることができるよう、内容を精査し「特設サイト」を作ることをご提案しました。

わかりやすいサイトというのはごくあたりまえのことですが、本来の目的からずれたり、見た目の華やかさを重視して使い勝手の悪いデザインになったり、ということは往々にしてあります。
そうならないよう、つい技巧を凝らしたくなるところをぐっとがまんし、特別感は出しながらもシンプルなデザインに。スムーズな導線をこころがけて設計し、ワイヤーフレームでしっかり内容を固め、この素晴らしいイベントの内容をきちんと伝えることに徹底しました。

ワイヤーフレームとトップページデザインの一部


ポイントはここ!:便利だと感じると、ひとは誰かに伝えたくなる。

webプロモーションとしてたくさんの人に見てもらいたい。「誰が見てもわかりやすいサイト」をご提案した真意は、そこにもあります。
なぜなら、ひとは、便利だな、と感じると誰かに伝えたくなるからです。そしてそれは今の時代、インターネットで急速に広めることができます。「訪問者の役に立つ」「みんなに知らせたいと思う」サイトは、コンテンツ重視のSEO施策でもあるのです。
おかげさまで、この特設サイトはfacebookやツイッターやまとめサイトで「便利だ」「わかりやすい」と何度となく取り上げられ、そこからたどってこられた訪問者数はかなりの割合にのぼりました。


結果:アクセス数も乗客者数も倍増!!

記念法会の始まる前から期間中にわたり、この特設サイトは「南海高野ほっと・ねっと」のどのコンテンツよりもアクセス数が多く、サイト滞在時間、離脱率、直帰率ともに高水準であり続けました。
また特設サイトから「南海高野ほっと・ねっと」や高野山へ行く特別列車「天空」のサイトへの訪問数も多数あり、同サイトのアクセス数は去年の同じ時期に比べて2〜3倍増えました。
そして、期間中は南海電鉄さまの乗客数もアップ。
高野山駅の降車人数は昨年の2.5倍!世界遺産・高野山1日フリー乗車券の発売枚数は昨年の3.5倍!
なお、期間中の高野山来訪者数は約60万人(金剛峯寺発表、当初予測30万人)だったそうです。
これらはもちろんwebだけが要因ではありませんが、認知に貢献し、少しでも寄与できたのでは、と思います。

南海電気鉄道株式会社 南海高野ほっと・ねっと ご担当者さま
PV数もかなり増えており、お客さまがここで開創1200年の情報を得て、そして足を運んでいただくことにつながっていったと認識しております。
とても分かりやすい、良いページを作成いただきありがとうございました。

(田中)